ピクシスバン クルーズターボ 車中泊 ベッド 作成
トヨタのピクシスバン・クルーズターボ(2WD)の車中泊ベッドを作成しました。(ダイハツのハイゼットカーゴのクルーズターボと中身は同じです。スバルのサンバーも現在は同一車種です!w)
フルフラットベッドをショップに頼むと高価な為....
自作で作ってみました。
材料はスペーシアパイプとベニヤ板(型枠用合板)です。
イレクターパイプで作ってる人が多いですが、(スペーシはパイプが亜鉛製でイレクターはパイプ内部に防錆処理をしている為、イレクターの切り口は錆びやすいと思い...スペーシアパイプの方が安価で錆びにくいと判断しました。ネット検索ではジョイントが「コーナー等」スペーシアの方が割れやすいとの意見も有るので、結論はパイプはスペーシアでジョイントはイレクターの方が良いと思います。)スペーシアの方が安価なのでスペーシアを選択しました。
パイプカッターを使って、さっくと組み立てました。
全体の高さは30cm以下で後部座席部分は現状合わせで作成。
ビジネスパックでは無いため前後の足の長さとズレ防止で座席と座席と座席の間の1本を長足で床まで届く仕様にしました。
下から覗くとこんな感じになります。
中からの開閉も出来るようにカットしました。
全体図です。
車に板が当たりそうな部分はニトムズ クッションソフトテープM型 ブラウン 4mm×9mm×1m 2巻入り E0162を
ハンドタッカーで縫いつけて処理しました。
ボロボロにならないって表記が有ったのでこの商品をチョイスしました。
日常は後部座席を起こして使用できます♪
左の部分に完全防水のボンフォーム(BONFORM) 3D-STDトレーM ブラックを設置 !
これでウエットスーツ、足ひれ等々濡れた物も大丈夫ですね♪
筆者のウエットスーツはこれとは違い...めっちゃ安物を使ってます。高価なスーツが( ゚д゚)ホスィ…w
インテリア・バー(cretom KA-30)を転がってたスポンジを縫って滑り止めとクッション性をUPしてみました。(縫い目が適当なのは...見逃してください。別売オプションのスポンジを買うまでも無い!www)
圧迫感も少なく、リアにシュガーソケット増設して、ベッド時でも使えるようにしました。増設ソケットは純正を取り寄せて配線は距離が長いので1.25で取り回しました。
純正のハーネス自体は0.75みたいですが、ライターを使う時の容量的に対して細すぎると思います。
ついでにカーテンも設置。高さも良い感じに仕上がり♪ダンパーにくくり付けたので開けても邪魔になりません。
ピラーにフックを取り付けるタイプです。
簡単に着脱できて車にも傷をつけないので良いと思います。
ぐぐるとスポンジに表皮を貼り付けてフルフラットにしてる人が多いですが...筆者は銀マットを加工して汚れたら交換できる仕様にしました。(銀マットは購入済みですが、未加工なので写真はうp出来ませんでした。(´o`;!www)
銀マットの上に三つ折マットと布団等々を敷いて快適車中泊仕様の出来上がりです。
作り始めはクーラーボックスが下に収納できる高さで作成したのですが、天井との圧迫感で断念して低く作り直しました。
車の後方から前席方面に向かって微妙に少し高くなるように作成しました。(寝る時に頭下がりが嫌な為です。)
ビジネスパックでは無いためリアシートの土台に荷重をかけた時にシートが沈み込む誤差の調整が1番苦労しました。
筆者はサーフィンとボディーボードは夏場しかしないので...陸(丘)サーファーです。www
ざっくりな金額ですが...ベッド作成の合計金額約”1万円前後”でした。
ほな
酒もってこい(*'с'*)ノ彡☆ばんばん!